戦国大名の正体 家中粛清と権威志向/鍛代敏雄【1000円以上送料無料】

著者鍛代敏雄(著)出版社中央公論新社発行年月2015年11月ISBN9784121023506ページ数244P9784121023506内容紹介応仁・文明の大乱を経て、群雄割拠の時代が幕を開ける。

戦国大名たちは、家中粛清を断行して権力基盤を固め、分国法の制定や城下町の整備により自らの領国を発展させた。

やがて北条・毛利・島津らのように、版図を拡大し、地域に覇を唱える大大名も現れる。

生き残りをかけて戦い続けた彼らは、ただ力のみを信奉し、伝統的権威を否定する専制君主だったのか。

大名たちの行動規範を探究し、戦国時代への新たな視座を提示する。

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